当クリニック入り口待合横に一見、見慣れぬ自動販売機が置いてあります。
これは臓器移植患者さんの団体である日本移植者協議会とある飲料水メーカーにより作られた
グリーリボン自販機です。
グリーンリボンは世界的な移植医療のシンボルあり、移植医療の象徴として1980年代からアメリカで始まり、現在では世界的に使われています。
また移植医療の普及啓発のためにグリーンリボンのバッジを胸につける運動も行われています。
この自販機で飲み物を購入されると、その売り上げの一部が寄付され、臓器移植の普及・発展の費用に充てられます。
本年3月19日に設置された本機は
な・な・なんと、記念すべき日本における第1号機となりました。
このグリーリボン自販機は先ずは愛知県下よりのスタートとなりますが、将来は全国各地の移植関連施設に設置されるよう推進キャンペーンが展開されていきます。
また数に限りはありますがグリーンリボンバッチも置いていますので、興味のある方はお申し出ください。
カテゴリ : 移植