先日 新幹線ガード下の串カツ を御紹介しましたが、
その時書いた、本場 新橋 に行ってきました。
さすが、本場だけあって新橋~有楽町間、ガード下は店が延々と続いています。
その上を、山手線、京浜東北、東海道線・・・・・と、ひっきりなしに通ります。
ガード下というのはディープで穴場的な、知る人ぞ知るエリア・・・・
哀愁があるけれど、何だか明日への活力がわいてくるような気がします
道路の上をまたぎ、街の左右をズバッと切り裂く線路。
理不尽とも言える線路の下をしぶとく使いこなす人々。
映画館も、王将もガード下。
戦後の闇市から受け継がれるその魅力は、その「闇」的な利用形態、それが生んだ迷宮空間にある。
ガード下の飲み屋では人生や社会の混沌を語り、「訳が分からなくても存在して良いのだ」ということを再認識する時間だ。
(続く)
カテゴリ : グルメ