昨日、安城更生病院で「病院での在宅医療連携研修会」が開催されました。
地域包括ケアシステムの重要な要素である地域医療において
切れ目のない医療提供体制を整れるため
病院スタッフと在宅療養支援スタッフの相互理解が必要です。
講演と模擬退院カンファレンスによるグループワークで
2時間半にわたる研修でした。
私は、国立長寿医療研究センターの三浦先生とともに前半の講演を担当させていただきました。
その後後半はグループワークにも参加させた頂き、
模擬カンファを通して多職種の方と意見交換ができました。
「とことん型」の病院医療と「まあまあ型」の在宅医療の垣根が
少しは低くなったように感じました。
最後は清水医師会長のあいさつで締めくくられましたが、
今まであちこちでこの会を運営されてきた国立長寿の三浦先生にも
医師会長直々にこの会に参加されるとはと
安城の盛り上がりを絶賛していただきました。
カテゴリ : 学会・講演