昨日、近隣の八千代病院で東海・東南海地震を想定した
大規模な災害訓練が行われました。
軽症・重症を含め32名の負傷者が次々に搬送されるという
実践さながらの訓練でした。
(なお、以下は撮影を許可された訓練の画像で、
赤ちゃんは人形ですが、他の負傷者はすべて実際の人間が演じています。)
負傷者役も迫真の演技で、まさに修羅場が演出されておりましたが
自分自身もこのような状況で何が出来るのだろうかと
大変考えさせられました。
外では炊き出し訓練もあわせて行われていましたが、
交通、連絡手段やライフラインが寸断された状況下では
地域での協力体制が不可欠であることを痛感しました。
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