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2013年9月13日

昔とった杵柄

「杵柄」(きねづか)とは 餅をつくときに使う杵の握る部分のことで、もともとは餅をつく腕前のことを指しています。

昔はどの家でも年の暮れには自宅で餅をつき、 杵を握るのは一家のあるじの役割でした。

ところが隠居の身になっても、ひとだび杵を握れば熟練の腕前を発揮する人もいました。

そこからかつて身につけた技能がイザというときに役に立つことを「昔とった杵柄」 と呼ぶようになったようです。

 

 

 

さて、昨夜30数年ぶりに野球をやりました。

実は大学時代は野球部でかなりのものでした。

リーグの打撃十傑にもはいり、選抜チームにも選ばれてました。

 

 

 

 

 

 

頭だけは昔と同じ感覚でしたが、

体は全くついていきません。

 

 

 

エラーに、空振りに、ベースランニングも足がもつれてこけそうでした。

 

 

 

一本足のホームだけは現役時代そのままなのですが・・・

 

 

 

 

かつて身につけた技能がイザというときに役に立つためには、

やはり日々の鍛錬が必要なようです。

医術の腕だけは落とさぬよう、切磋琢磨していきます。

カテゴリ : つれづれ

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